愛媛大学図書館ホームページへ  > 本を探す > 【中央図書館】所蔵資料 > 貴重図書

(更新日:2009-3-16

貴重図書


● 日次紀事  延宝4年成立・貞亭2年序 全12冊

 京都を中心に記した年中行事の解説書。
日々の行事を節序・神事・公事・人事 忌日・法会・開帳の順に表し,閏月や臨時の行事は年末に収めている。
行事の実情・風俗・人情・言語などを多彩に盛り込んだ史料である。


● 西條誌稿本 全20冊 

 伊豫国西條藩主松平頼学の命により,同藩儒学者日野和煦の編述した西條領内村々の郷土誌である。
平保6年に命を受けた和煦は,領内村々の庄屋から郷土資料を差し出させ, 助編者竹内材介等とともに領内各村を実地踏査し天保13年に完成した。


● 鈴鹿本大和物語 全1冊   

 大和物語の流布本は二条家系統であるのに対して,本書は異本系の一本にあたり,天理図書館蔵の「御巫本」とごく近い関係にあることが認められている。
正確な書写年代は不明で,室町中期以後の書写にかかるものとみられている。


● 多田満中(絵巻) 2巻   

 満中は幸若舞曲を代表する一曲である。現存諸本は語り本系と読み本系のものに分けらるれるが,本絵巻は読み本系に属する一伝本と考えられる。
読み本系のものには,奈良絵本の体裁のものが十本近く知られているが,絵巻は本絵巻以外にはなく,成立は江戸中期頃と推定される。


● ドイツ哲学者・ヘ−ゲルコレクション  一部 

 ヘ−ゲルの名前が初めて活字に印されたル・ブレの著書をはじめ,ヘ−ゲルが生前に公刊した著書の初版本, 彼の死後初めて出版された講義集の初版本または初期の版本,ヘ−ゲル学派及びヘ−ゲルの批評者たちの著書など105冊を収める。

 
所属コレクション一覧